我が家にはネスカフェのドルチェグストとバリスタ、どちらもあります。
ドルチェグストもバリスタも、どちらもコーヒーマシンだから同じような感じで、違いが分かりにくいですよね。
だから友達にも良く聞かれるです。
「ドルチェグストとバリスタってどう違うの?」
はい、私、両方持っているから、2つの違いを徹底解説できちゃいまーす!
≪ドルチェグストとバリスタの7つの違い≫
ドルチェグスト | バリスタ | |
1.味 | 本格的 | インスタント |
2.作り方 | カプセル式 | エコ&システムパック |
3.種類 | 15種類以上 ・コーヒー ・お茶etc |
5種類 コーヒーのみ |
4.値段/杯 | コーヒー約50円 ラテは約100円 |
約13円 |
5.大きさ | 幅16.5 高さ29.6 奥行25.7 |
幅17.6 高さ35.9 奥行28.5 |
6.ケトル機能 | あり | なし |
7.マシン価格 | 9800円 | 5900円 |
ドルチェグストとバリスタの絶対的な違いは「味」
ドルチェグストとバリスタの最大の違いは「味わい」です。
コーヒーの味が全然違います。
ドルチェグストの方が断然美味しいです。
いや、バリスタの名誉回復のために一言申し上げるならば、こんな感じ。
バリスタ:普通のインスタントコーヒー
ドルチェグスト:美味しすぎるコーヒーやラテ
バリスタが特別まずいと言う訳ではなく、ドルチェグストが美味しすぎるんです。
私は2つとも機械を持っていますが、よっぽどのことがないとバリスタは飲みません。
どうせコーヒーを飲むならば、美味しくいただきたいですからね!
さあ、それでは、残りの違い6点についても順番に比較してみましょう♪
ドルチェグストとバリスタの違いは他にも6つ
味以外にもドルチェグストとバリスタには6つの違いがあります。
それぞれ見てみましょう!
- コーヒーの淹れ方が違う!
- 作れる飲み物の数が違う!
- 1杯当たりの価格単価が違う!
- マシン本体の大きさが違う!
- 電気ケトル機能が違う!
- 値段が違う!
1.コーヒーの淹れ方が違う!
ドルチェグストとバリスタではコーヒーの淹れ方が違います。
それぞれ説明しますね。
ドルチェグストでのドリンクの淹れ方
ドルチェグストドリンでクを作るときは、専用カプセルを使います。
専用カプセルは、コーヒーを淹れるときは一杯につき1つ、ラテを淹れるときは1杯につき2つ(ミルクカプセルとドリンクカプセル)セットします。
専用カプセルのセットの仕方はこんな感じ。
カプセル入れの中にカプセルを1つ「ポンッ」と置くだけなので、本当に簡単なんです。
バリスタでのコーヒーの淹れ方
一方、バリスタは、ネスカフェの「エコ&システムパック」というインスタントコーヒー缶(缶ではなくて紙パックなのですが)を買ってきて、それをバコっと、マシンにセットします。
エコ&システムは後述するように6種類あるのですが、一缶をいっぺんにドバっと、バリスタ本体にセットしなければならないので、一缶飲みきるまではずっと同じ味。
一度バリスタにセットすると、飲み切るまで違うエコ&システムパックに変えることができない点では、ドルチェグストの方が使い勝手がいいですね。
2.作れる飲み物の数が違う!
ドルチェグストとバリスタでは、作れる飲み物の数も違うんです。
ドルチェグストで作れるメニューは20種類以上!
ドルチェグストは、コーヒーだけでなく、宇治抹茶や、マキアート、チョコチーノにティーラテなど、コーヒー以外のカフェメニューも楽しめるのが特徴。
こんなにたくさんの種類のカプセルが販売されているんですよ!
- オリジナルブレンド
- モカブレンド
- リッチブレンド
- カフェオレ
- カフェオレ(カフェインレス)
- カフェオレ インテンソ
- レギュラーブレンド(ルンゴ)
- レギュラーブレンド(カフェインレス)
- レギュラーブレンド(ルンゴ)
- ローストブレンド(ルンゴ インテンソ)
- アイスコーヒー ブレンド
- エスプレッソ
- エスプレッソ インテンソ
- カプチーノ
- アイスカプチーノ
- ラテ マキアート
- ソイラテ
- ティーラテ
- 宇治抹茶ラテ
- 宇治抹茶
- チョコチーノ
- 濃い抹茶
一回につき1つのカプセルを使うので、毎回違うメニューが楽しめるのもいいところです。
バリスタで作れるのはコーヒーだけ!
バリスタで作れるのはインスタントコーヒーだけですが、カフェラテ、カプチーノ、エスプレッソ、ブラックの4つのメニューが楽しめます。
エコ&ラクパックも6種類発売されています。
- ネスカフェ ゴールドブレンド
- ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め
- ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス
- ネスカフェ ゴールドブレンド オーガニック
- ネスカフェ 香味焙煎 深み コスタリカブレンド
- ネスカフェ 香味焙煎 丸み ケニアブレンド
- ネスカフェ プレジデント
但し、前述のとおり、バリスタ本体に一度セットしたら飲みきるまで同じコーヒー味を飲み続けることになり、途中で違う味に変えられないのが残念ですね。
3.1杯当たりの価格単価が違う!
バリスタはインスタントコーヒーですから、一杯あたりの価格単価も安いです。
公式HPの「定期便」を頼めば最大10%オフになりますから、バリスタ一は杯あたり約13円。
これに対し、ドルチェグストの方は、50円~100円です。
コーヒーは、一回当たり1カプセルなので50円なのですが、
ラテ系は一杯あたり2つのカプセルを使うので、2倍の100円になります。
いずれにしても、ドルチェグストのカプセルも、ネスカフェ公式HPの定期便を申し込めば10%オフで購入できます。
ドルチェグストのカプセルは価格統制されているので、定期便に申込んで10%オフで購入するのが最安値になります。
4.マシン本体の大きさが違う!
これね、並べてみてびっくりしたのですが、結構大きさが違います。
ドルチェグストはちっちゃいな~と思ったけれど、
バリスタは「デカ!」と思いました。
マシン | 大きさ | 重さ |
---|---|---|
ドルチェグスト (ジェニオ2プレミアム) |
幅16.5cm
高さ29.6cm 奥行き25.7cm |
2.7kg |
バリスタi | 幅17.8cm
高さ32.0cm 奥行き28.9cm |
3.4kg |
ドルチェグストを先に購入して、そのサイズ感に慣れていたので「バリスタ デカっ!」と思ったのかも知れませんが、「省スペースが良いなぁ」と思われる方には、ドルチェグストの方がオススメですね。
5.電気ケトル機能が違う!
ドルチェグストは、カプセルをセットしなければ、ただの電気ケトルに早変わり!
電気ケトルとしてお湯を注ぐことができちゃいます。
これはね、結構便利。
だってさ、ハーブティーのティーバックを飲んだり、カップラーメン食べたりすることもあるじゃないですか。
そんなとき、たった25秒(電源を入れてから給湯OKになるまでの時間です)待てば、ブチャ~っとお湯が出てくるんですから・・・これは凄いです。
T-FALの電気ケトルよりも断然小さいし、お湯が出るのも早いし、今ならネスカフェ公式サイトでドルチェグスト本体を無料レンタルできるし・・・
ドルチェグストを使わない理由が分かりません!!!
公式サイト限定! ドルチェグスト無料レンタル実施中【ネスレ日本公式】
6.値段が違う!
ネスカフェの公式HPでは、ドルチェグスト(ジェニオ2プレミアム)は9800円、バリスタiは7980円で販売されています。
しかし!「定期便」に申込んで、カプセルやエコラクパックを定期的に購入すれば、なんとドルチェグストやバリスタiのマシン本体が無料で使えてしまいます!
さー、どちらにしましょうかね。
一杯あたりのコスト重視でいくか、味重視でいくか・・・(悩)
どんな人にオススメ?ドルチェグストvsバリスタ
さあ、色々違いのあるドルチェグストとバリスタですが、どちらのマシンを選びましょうか?
1つの基準をあげるならば、こんな感じでしょうか。
2.一杯あたりのコストを最大限抑えたい人!
2.「50円でカフェのクオリティのコーヒーが飲めるなんて素敵!」と思う人!
3.たかがコーヒー、されどコーヒーと思う人!
さあ、みなさんはどちらにしますか?
まとめ
最後に管理人が一言だけ言うならば・・・
バリスタを買う人は、ドルチェグストの試飲はしない方がいいです。
だって、試飲したら、ドルチェグストが欲しくて欲しくてたまらなくなっちゃうから(笑)
触らぬドルチェグストにたたりなし(笑)!!
(参考)ドルチェグストとネスプレッソの比較はこちらから
(参考)ドルチェグストと普通のコーヒーメーカーの比較はこちらから